激ハマリ絵本2
子どもはあとちょっとで2歳4ヶ月になります。ここ2ヶ月くらいで急にしゃべり始め、「エッ、そんなに話せたっけ!?」と毎日驚きの連続です。しかもただ語彙が増えただけでなく情緒面も急にレベルアップして、親がお茶をこぼしたら「きをつけて!」「だからいったでしょ」と説教される始末。うんそうだねいつも自分が言われてるもんね…。
好きなものも、アンパンマンやNHK教育の番組から、ヒーロー物やポケモンなど“男の子向け”に大きく変化。夫の個人的なコレクションである昔のウルトラシリーズを一緒に見て、隙あらば「むね〜につけ〜てるま〜くはりゅうせ〜い」と熱唱。
あと車が大好きでピクサーの「カーズ」に夢中でしたが、電車もLOVEになって「きかんしゃトーマス」「チャギントン」等もどんとこい状態に。先日子ども向けの電車DVD(ひたすら新幹線や特急が走っている映像のみ)を借りてきたら3周見ていました…。
そんなわけで日々知恵がついている我が子ですが、それにともなって絵本の楽しみ方も変化していっています。
以前子どもがハマっている絵本を紹介しましたが、ただ単に車が好きだとか、音読した時に響きがいいとか単純な感じだったのが、お話や絵で選ぶようになってきました。
また、ただ単に物が動物が載っているだけの絵本でも、意味がわかってきたので「いちごすきー!」「こっぷぺーした!(コップでうがいした)」など、自分と関連づけて読むようになってきて単純な内容もそれはそれで楽しめているようです。
そんな我が家で最近流行ってる絵本は以下です。
- 作者: こもりまこと
- 出版社/メーカー: 福音館書店
- 発売日: 2003/01/25
- メディア: 単行本
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文章はほとんど「バルンバルン、バルルルルッ」「グオーン、オオオォォーン」と車の排気音なので、本気で読むと血管が切れそうになります。イラストはかわいらしくもスッキリしていて、またちゃんと車種別に排気音やタイヤのきしむ音を表現しているらしく、車マニアの人なら大人でも面白いかも。
- 作者: せなけいこ
- 出版社/メーカー: 福音館書店
- 発売日: 1969/11/20
- メディア: ハードカバー
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子ども的には「お化け」が怖くもあり、魅力的でもある存在のようです。しょっちゅう布をかぶっては「おばけだじょ〜」とお化けごっこをしたり、暗い部屋に言って「おばけいる〜」と騒いだり。
あんまり怖がりになってもな〜と、最初は「お化けいないよ〜大丈夫だよ〜」と適当にあしらっていたんですが、最近は悪さをした時に「お化けの部屋行こう!」と脅したり、あまりにも寝なかったら「寝ないとお化け来るよ!」と言ってみたら号泣して大人しくなり…………便利! お化け便利!!
いや〜どうなんでしょうねこういうの。脅すのヨクナイ! という意見もあるでしょうし、むしろ「怖いものがあるからこそ慎重になる」という意見も…といのはこのマンガに書いてあったんですけどね。
- 作者: 東村アキコ
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2008/10/17
- メディア: コミック
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で、次は流行ってるとは違うのですが、便利だったので紹介します。
SHINKANSENゴー!ゴー!シールあそび (サンリオギフトブック)
- 出版社/メーカー: サンリオ
- 発売日: 2011/09/01
- メディア: 新書
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新幹線のキャラのシールブックです。帰省で移動している時や、病院で待つ時などに遊ばせるのに使っています。うちは帰省が飛行機だし、子どもも落ち着きがないのでいくつか買ってみました。シールブックってシールのタイプがいくつかあって、
- 1回貼ったらはがれない(普通のシール)
- 何度も貼れるけどだんだん粘着力が弱くなって、水洗いすると復活する
- 何度も貼ったりはがしたりできる
この3種類があると思うんですが、(1)は1回しか遊べないし、(2)も一見いいんですが粘着力がなくなった時に本からはがれてシールをなくしやすいので、買うなら(3)一択! 本屋さんでシールのタイプを確認してから買うのをおすすめします! もうコレ1冊でいつまでも使えて便利です。もちろん子どもが飽きないように普段は隠してます。
ついでに言うと、待合室でほかの子が寄ってきて「みせて〜」と言ってきた時に「はいどうぞ〜」とよその子も広い心で遊ばせてあげられます。だって何回でも貼れるので! これが1回きりしか使えないシールだとそうはいかないですからね。←ケチ。