横溝正史「悪魔が来りて笛を吹く」

悪魔が来りて笛を吹く (角川文庫)
同じく寝る前に眺めているのが横溝正史
母が寝る前に、山ほど推理小説山村美紗とか西村京太郎とか火サス系で、決して本格ミステリではない)を読んでいたのが、今ならわかる。推理小説の方がむしろ、自分にとって余計なことを考えなくていいからラクなのだ。うーん。


ちなみに実家には、そんな推理小説が数百冊ある。ただし母が過去に何を読んだか把握せずにどんどん古本屋で買ってくるので、ダブリも多い。