2007-02-04 「堪忍箱」宮部みゆき 本・CD ふしぎな江戸もの短編集。 狐につままれたような雰囲気は良いのだけれど、つままれすぎて、明確な説明がないまま終わって「えっ、これは結局どうなったの!?」と非常に気になる作品が何点か。 でも江戸のふしぎ話なんて、みんなこんなもんかも。 とにかく雰囲気が良いし、続きが気になってあっというまに読んでしまった。