DS「レイトン教授と不思議な町」レベルファイブ

レイトン教授と不思議な町(特典無し)
ちょっとずつプレイしてクリア!


細部が細かく、プレイヤーにとって親切設計なのは以前も書いたけれど、本当に微妙に面倒臭いことをやられている。
例えば…本当に小さいことなんだけど、解決した件にハンコを押すとき、ハンコの色が既に済んだ時と、今押した時では色が違う。
こういう細かい仕様を逐一入れるところに心意気を感じるわけですよ。
カバンメニューの中身なんかも、本当に細かいところまで気をつかってるなあーと。


クリアまで至って思ったのが、「ヒントメダル」の存在が秀逸だということ。
マップを探すと見つかるヒントメダルを消費すれば、ナゾを解くときにヒントをくれる。
ナゾ解きが得意な人は、ヒントメダルを使わずに解けばいいし、私のように不得意な人はヒントメダルを使えばいい。ただしヒントメダルも無尽蔵にあるわけではないので、なるべく使わないように注意しなければならない。
このヒントメダルのおかげで、得意な人も不得意な人も、それぞれの難易度で遊べて、クリアまで行けるのがありがたい。


レベルファイブの初のパブリッシャー作品。
この調子でますます良い作品を出して、地方ゲーム業界を盛り上げていただきたい。
そして札幌も……!!