乙女ゲーと、シナリオライティング

去年の夏ごろ、資料としてやってみたら、意外にハマってしまったものたち。


・「アンジェリークコーエーアンジェリーク
 PC-FXの頃からやってたけど数年ぶりにプレイ。やっぱり面白い。なんだか女心をムキにさせるんだよねえ。ちなみに仲が悪いとすごいムカつくクセに、仲が良いと親切なギャップがなんともいえないゼフェル派です。


・「フルハウスキス」「フルハウスキス2」カプコンフルハウスキス
 「昼は女教師、夜は家政婦」というキャッチコピーが、アダルティなビデオのようですが、要は「花より男子」的シチュエーション。システムが凝っていて好感が持てる。家政婦というよりオカンみたいな感じで、面倒見るのが楽しかった。
 特に「2」で、男性キャラとカップルになっても、別れてしまうようなピンチに見舞われる仕組みとかは、本当に感心した(うっかりそのおかげで別れたよ…)


今週のファミ通で、マンガ家のみずしな孝之先生が「金色のコルダ」にハマったとか描いていたので、たぶん面白いんだろうなあ。今すごく買いそう。KOEI The Best 金色のコルダ


こういう絵柄って苦手なんだけど、シナリオとシステムさえ良ければかなりハマります……あなどりがたし、乙女ゲー。というか自分でもちょっと女性向けのシナリオ書いたことがあるけれど、書いてて楽しいです。やっぱり男性向けより書きやすい。


さらに昔、恋愛系ゲームのシナリオを書いた時は、男性ライターが女性キャラのシナリオを書き、私が男性キャラのシナリオを書いていた。そっちの方がしっくり来たもので。理想の異性を反映させてるのでしょうかね。