ヘアスプレー

映画「ヘアスプレー」オリジナル・サウンドトラック
60年代のアメリカ、チビでおデブの女の子が歌って踊って超かわいい。最初、師匠(仮名)を誘ったら、「太ったトラボルタはちょっと…」と断られた。
お母さん役のジョン・トラボルタはおばさんにしか見えず、歌も踊りも振る舞いも女性的。言われないとジョン・トラボルタだってわからないくらい。
映画中はほとんどが歌で、お話もトントン拍子に話が進んでいって、少しも暗いシーンがない。黒人差別とか扱ってるのに。
歌もノリがよく、体を動かしたり手拍子したくなったけど映画館なのでガマンした。ワハハと笑って見るにはベストなミュージカル映画ではないでしょーか。