DS「ナナシノゲエム」スクウェア・エニックス（開発：エピックス）

ホラーゲーム「ナナシノゲエム」購入しました。主人公の大学生は、プレイしたら７日後に死ぬという呪いのゲームをプレイしてしまい、現在（３Ｄ）と、架空のドラクエ風ゲーム（ファミコン風ドット絵）の世界をいったりきたりします。
タッチすれば説明の出るアドベンチャーに慣れてしまったため、タッチしても特に説明の出ない３Ｄマップは自分で見た物を判断せねばならず、新鮮です。またドラクエ風のゲーム中ゲームの方は、呪いのゲームという雰囲気を出すために文字やキャラがあちこちコケており、サウンドもおかしい。思わずバグ報告したくなることうけあい。もしくはＲＯＭカセットちゃんとさしてないんじゃないかと、カートリッジ抜いて息をフーフー吹きかけたくなります。
薄暗い３Ｄマップをザクザク歩くのはけっこう怖いですし、一部笑っちゃうほどビビル場面もあって良いのですが、うーん…なんか作りがざっくりしていると言いますか。建物内を迷っていたら、ある場所を踏むとイベントスタートするらしく、同じイベントが何回も起こります（繰り返しタイプのイベントではない）。自分のアイテムを壊してしまうイベントなんですが、何度でも起こる…何個アイテム持ってるんじゃー。
面白いとは思うのですがモヤモヤ。３Ｄマップのテクスチャやプリレンダの３Ｄキャラが黎明期のPSみたいなのもちょっと。ファミコンよりＰＳの方が懐かしいな…。

今、私の命はあと４日のところです。なんかボリューム少ないかもしれない…という恐れを抱きつつ、続けることにします。