「竜馬がゆく 7、8巻」司馬遼太郎

新装版 竜馬がゆく (8) (文春文庫)
以前から少しずつ読んでいましたが、旅行の前に読了できず、7巻と8巻を高知へ持っていき、1日目の夜に高知のホテルでやっと読了しました。この本を読んだ直後に高知を観光ができたので、かなり気分が出て楽しめました。
竜馬や土佐だけでなく、長州、薩摩、幕府、新選組など、幕末の大きな流れをすべて描いていて、それでいて明るくスケールが大きく、さすが司馬作品の中でも常にトップの人気を誇る作品だなあと思いました。なんだこの作文口調…。