ドラゴンキングダム

ドラゴン・キングダム プレミアム・エディション [DVD]
ジャッキー・チェンジェット・リーが主演で、ユエン・ウーピンがアクション監修しているアメリカ映画、劇場でも見ましたがDVDも購入しました(劇場での感想はこちら)。
ストーリーはまあ、子供向けといいますか、へっぽこアメリカ人男子が中国風のファンタジー世界にスリップしてしまい、カンフーの修行をして強くなり…という典型的なドリーミングストーリーなのですが、きれいにまとまっていますし、アクション部分がとても楽しく、アクションだけでも3周くらい見てしまいました。
アメリカのカンフースター主演映画ははアクションがいまいちだったり、また香港のカンフー映画はストーリーがいまいちだったりするので、こういうバランスの良い映画を、カンフースターたちが元気なうちに、また撮ってもらいたいものです。


ところで、ジェット・リーの吹き替えは、池田秀一で決まりなんですね。個人的には、渋すぎるような気がする…ジェット・リー小柄だし…とブツブツ言っていたら、「池田さんも小柄だったよ」と師匠(仮名)が教えてくれました(アフレコ現場でお会いしたそうです)。そうなのか…じゃあいいのかな…。