祈祷

北海道神宮で、ご祈祷をしてもらってきました。初めてなのでシステムがよくわからずオロオロしてしまいましたが…。
お日柄が良かったのか、行った時にはすでに本殿から結婚式のお神楽が聞こえてきます。他にも数組、結婚式のカップルが見受けられました。結婚式の合間にご祈祷するのかな？と思いつつ受付を済ませると、控え室にはすでにかなり大勢のお客が待っていました。普段着の人から、晴れ着の家族連れまでバラバラで、「これだけの人数のご祈祷やらお祓いの順番を待っていたら、いつになるんだ！？」と焦りましたが、わりとすぐ巫女さんに「皆様こちらへおいでください」と一斉に呼ばれました。
本殿の隣の部屋で、厄払いも、百日参りも、七五三も、合格祈願も、車のお祓いも、安産祈願も全部いっしょくたにやるんですね！知りませんでした。それでも、室内が人でいっぱいだったので、「これ全員分読み上げていったらどのくらい時間がかかるんだろう！？」とやはり焦りましたが、その場の半数以上がある高校の合格祈願で来ていた人たち（先生だった？）らしく、合格祈願が済むと皆さんゾロゾロと退出され、実際にはそれほどの人数ではなかったようでした。
そして最後に玉串を捧げるのですが、これもやり方忘れたので焦ったものの（控え室に玉串の捧げ方が書いてあったので見れば良かった…）、私たちの前のご夫婦もわからないらしく、ものすごく焦っていたので、かえってこちらは落ち着きました。
というわけで、一部始終焦りっぱなしのご祈祷でしたが、どうぞ御利益がありますように。
なお、北海道神宮の駐車場近くにある六花亭では、一人一個まで無料で判官もちとお茶がいただけます。実はこれを知ったのは去年で、もっと早く知っておけばよかった！と思ったのでした。でもこの日はおもちが切れていてもらえなかった…残念。