2006-09-14から1日間の記事一覧

「被差別部落の青春」角岡伸彦

1999年発行の本で、現在の状況を、当事者のそのままの声で書かれている。著者はとにかく、「暗い」と扱われがちなこの問題を「笑える話もあるで」と、ユーモアすら交えて紹介しているところが面白い。 現代では問題が薄れ、若者は当事者ですらあっても興…