夜道

kkato_sp2006-04-29

最近帰りが午前過ぎ。
春になると困るのが、夜遅く街道沿いを歩いていると、車からクラクションを鳴らしてきたり、声をかけてきたり、道を聞く(ふりをする)人が出てくる。
この町に住んで11年、こういう人に出会うと「ああ春になったなあ」と思う。


この手の人は非常に多く、無視していれば実害はないので、細い道で不審者とエンカウントするより100倍ましだ。


とはいえ、夜中にいきなり知らない人から声をかけられるわけで、20代前半の頃は怖くて心臓バクバクになり、20代後半はビックリさせられることにムカムカしていた。
そして30代前半の今。
なんとも思わないのだ!疲れているからなのかもしれないが、驚きもしないし腹も立たない。ただ無視するだけ。


これが「年をとった」ということだろうか。
30代後半になって声をかけられたら、逆にウキウキしてしまうだろう。
精神が強くなったということであれば、年をとるのも悪くない。



本文と関係のない画像は、スープカレーのお店「ピカンティ」の姉妹店「ホライズン」のサラサラ系スープカレー
スープカレー屋さんがいっぱいできているけど、みんな店名がエキゾチックなネーミングで区別がつきません……。