電話の思い出

kkato_sp2008-03-31

先日ファミレスで待ち合わせ相手を待っている時、店員さん(社員制服のしっかりした感じの若い女性)と、お客さんとのやりとり。
お客「電話帳ありませんか?」
店員「……タウンページみたいなものですか?」
お客「タウンページよりも電話帳の方がいいんですが…。あ、電話帳ってわかります?」
店員「何となくわかります…探してみますね!」
結局電話帳があったのかは謎です。
そっかー、電話帳わかんないかー。確かにお店探しのタウンページなら今、良純さんがCMしてますけど、個人宅が載っている昔風の電話帳なんて今時見ないよねえー。
ところで今は懐かしき黒電話。20代の人たちにはなじみがなく、ダイヤル電話のかけ方もいまいち自信がない、なんて人もチラホラ。かくいう私も7年くらい前、出張で古いホテルに泊まったら、部屋電話が黒電話。携帯電話を持っていなかったので部屋電話を使おうと思ったら…ダイヤルの仕方が一瞬わからなかった!自分にびっくり。そしてまた0を回すのが面倒くさいんだよね…回した後、定位置に戻るまで時間がかかって…。相手は2時間くらい電話中で(相手も家電話でなおかつキャッチがついていないのがまた時代を感じる)、リダイヤルできないのでずっとダイヤルを回し続けました。
この話を友人にしたら「うちの子ダイヤル電話かけられないかも。何かの時に困るかもしれない。ダイヤルの仕方教えておこうかな…」だそうです。


なお写真は、ファミレスで打ち合わせ相手がこわいお父さんじゃないとわかり、喜びのあまり撮影したコーヒーカップ。特に意味はありません。それほどホッとしたのでしょう。