ショーシャンクの空に

ショーシャンクの空に [DVD]
名作と名高いこの作品、さすがにスキのない構成!伏線の張り方がニクイ。刑務所の中という圧迫感というか緊張感の中に、主人公アンディの人の良さが心地よいです。
劇中で約20年くらいの年月が流れるのだけども、役者の老け方がとても自然で、例えばあるシーンで主人公アンディが文字を読むのに書類を遠ざけてて、「あ、老眼始まった?」と思ったら、次の次のシーンくらいでメガネを着用し始めたりするのが面白かった。
ところで、この映画のジャケットといえば、映画は知らなくてもなぜか思い浮かぶ、雨の中のあのポーズ。実際に映画を見てみたら、劇中ではシャツを脱いで上半身裸になってから手を上げるので、ジャケットのあの写真はイメージ画像だったようです。


よつばと! 8 (電撃コミックス)よつばと!8巻の、台風の中の1シーンは、この映画のマネだと思っていたのですが、友人には「違うんじゃない」と言われてしまいました。そうかなー、ショーシャンクごっこだと思うんだけどな…。だって、私も大雨に降られたらやってみたいもの。