007 慰めの報酬

小学生から007ファンだというbanさん（小学生には刺激が強すぎないか！？）と、初日の初回に見に行ってきました。以前から思っていたのですが007映画の初日に行くと観客の平均年齢が非常に高く、それはいいものの、今回、近くに加齢臭の強い方がいて参りました。また後ろには男子小学生の群れがワサワサしており、うるさかったのでもうちょっと席が近かったらオバチャン注意していたところです。
さて映画ですが、ドッカンドッカンと休むことなく重厚感のあるアクションシーンが繰り出されます。しかしカット割りが細かいのと、あいにく大画面で前寄りの席だったため、画面が揺れまくって目が追いつきませんでした…無念！引き気味の席で見ることをおすすめします。
そして私はダンディ〜でしゃれっ気のあるボンドが好きなので、今のボンドをどう判断すべきかまだ迷ってるんですよね…。前作で、猪突猛進だった男が冷徹なスパイとなり、今作でよりプロフェッショナルになり、今後さらに従来のボンドのイメージに寄っていくのでしょうか？そうであれば面白いかなあ…でもダニエル・クレイグには似合わないかも…と思いつつ、見守っていきたいと思います。

なおジュディ・デンチのＭは、「教育委員会からMI6に転職したに違いない」と言ってあまり好きではなかったのですが、義母に似ているので年々親しみを覚えます。MI6のみんなも「マム」って呼んでたしなー。それに実際にMI6に女性上司がいたとかいうニュースもありましたね。