DS「レイトン教授と不思議な町」レベルファイブ

最近はやりの脳トレーニング系。クイズ番組やバラエティ番組で「モヤモヤと考えるのは脳に良い！」といっているので、ナイスなタイミングでのリリースだと思う。

細部まで細かく、ユーザーに優しい。つづきから遊ぶときにはあらすじが出るし、要素が多いんだけど新しくデータが増えたらＮＥＷ！マークが出たりと、親切。問題を考えているときに、画面上に自由にラクガキができるのも楽しい。問題以外の場面では、上のスクリーンはあまり要らないんだけど、ちゃんと背景が出ているし、キャラのパターンも多かったりして、手間がかかってる感じ。

問題もちょうど良い難易度で、ちょうど良くモヤモヤさせられる。ただ、ひっかけ問題のときだけは「なんだよおー！」とムカッとしてしまう。これストーリーじたいは簡単だし、絶対途中で飽きるかと思ったんだけど、「パズルのピース集め」や「部屋の家具集め」というサブ要素があるので、そっちが目当てで、ついつい遊んでしまう。

すごいなあレベルファイブ。福岡って「ゲームのハリウッド」宣言してるしなあ。